Head Office 01

ぶち当たる壁は、周囲のフォローがあり
攻める姿勢で仕事ができる雰囲気(社風)がある


山下 英吾
Eigo Yamashita
岡崎工場 技術
出身地 :岐阜県
最終学歴 :工学部 機械システム工学科
趣味 :サッカー

Q1川本製作所を選んだ決め手はこれ!

A.ポンプ一筋の川本!!
ずっと同じことを追求して働きたいと思ってました。私がサッカーに小学1年生~現在まで関わってきて、その中で追求する楽しさ・難しさを経験したからです。その思いがありながら漠然と就職セミナーで色々な会社の説明会を聞く中で、「ポンプ一筋に力の限りを尽くす」のフレーズがありました。それが川本でした。労働条件・経営状況の説明を受け、自分の中で確信しました。

Q2私の仕事と一日の流れ。

A.特徴ある新製品開発!!
営業側より出された要望を元に、新製品の開発を進めていきます。
9:00 ラジオ体操、朝礼
9:10 製造会社へ出張
(自分で作図した新部品の製造をこの目で確認&意見交換)
14:00 帰社、上司へ報告
14:30 早速新部品を試験するためポンプ組立
17:00 試験準備終了
17:10 新部品の性能が気になりながら、ソワソワして帰宅

Q3職場の雰囲気。

A.周囲がフォローしてくれる雰囲気!!
新製品の開発を進めていく中で、必ず壁にぶち当たります。特に、初めてチャレンジすることに失敗はつきものです。川本では積極的にチャレンジした結果の失敗は、周囲の方々がフォローしてくれる雰囲気(社風)があります。そのため、上司、先輩、後輩などと都度打合を実施しています。現在は、攻める姿勢で仕事ができています。

Q4この仕事の『ここが好き!』。

A.自分の思いが製品に!!
川本では、1つのポンプを開発するのに全ての部品を自分が担当として設計します。つまり、自分の思いや考えがポンプに反映されます。1つ勘違いしないで欲しいのは、自分1人で設計しているのではないということ。上司、先輩、同期、後輩、製造会社…に相談、協力してもらい設計・開発していきます。その過程を経験した上で完成した製品には大きな達成感があります。

Q5今だから話せる仕事の失敗談・ハプニング話。

A.耐久ポンプが…。
入社1年目の話です。先輩の担当しているポンプの耐久を毎朝チェックしてました。もともとその耐久ポンプは騒音が大きかったのですが、いつものようにチェックへ行くと、ポンプが静かでした。「あれ?」と思って、確認したところポンプが空運転(水がない状態で運転)しており、音の原因である部品が破損してました。耐久時間(約1000h)を無駄にした話です。

Q6就活のみなさんに一言。

A.コミュニケーションを!!
今まさにパソコンを見て、この記事を見ていると思います。私の勝手な考えですが、人の目を見てコミュニケーションをして決めるべきです。人と話をすると色々なことが分かります。(特に初めて会う人。)パソコン上での会社のデータや写真では伝わらない点がたくさんあります。興味を持った会社があったとき、自分の足で雰囲気を掴みに行き、感じてみると良いと思います。